6月3日 山中峠のミズバショウ群落の保全活動が行われました

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ページ番号 T1009661  更新日  令和6年3月31日

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6月3日 山中峠のミズバショウ群落の保全活動が行われました

岐阜県指定天然記念物「山中峠のミズバショウ群落」の保全活動として電気柵の設置が6月3日日曜日に行われました。

「山中峠のミズバショウ群落」は、野生動物の食害により以前と比べ個体数が著しく減少してきたため、「山中峠のミズバショウ群落」を回復させようと、平成23年度より地元町内会、岐阜大学、飛騨森林管理署、高山市が連携した保全活動を続けたところ個体数が少しずつ増えてきました。

今年度も野生動物がミズバショウ群落内に侵入することを防ぐため、寺河戸町内会、飛騨森林管理署、高山市、そして岐阜大学の教員と学生など(総勢31人)が参加し電気柵を設置しました。

また、6月1日金曜日には、岐阜大学の安藤准教授を講師として荘川小学校5年生と荘川中学校1年生を対象としたミズバショウの学習会を実施しました。

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