高山市滝町の棚田

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ページ番号 T1002639  更新日  令和4年6月16日

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棚田の紹介

田植え後の棚田の風景

所在地:高山市滝町根方

棚田地区面積:約7.2ヘクタール

  • 耕作面積:3.5ヘクタール
  • 水田枚数:約80枚

交通手段

自動車または、JR高山駅からタクシー
市街地から国道158号線松之木町で東進し、国立乗鞍青年の家(岩井町)方面へ向かう。途中で滝町集落に左折し、山の方へ進むと滝町根方山麓にあります。

滝町棚田保存活動体制及び活動主旨

滝町棚田保存会は、景観保全と農業振興を目的として、平成13年に地元農業者により設立し、棚田の再生と保存に向けた取り組みを始めました。
高山市は、この滝町根方地域を「高山市美しい景観と潤いのあるまちづくり条例」の農山村景観重点区域に指定し、高山市職員による「棚田再生保存プロジェクトチーム」を結成しました。
棚田再生保存プロジェクトチーム及びJA青年部は互いに連携をとり、滝町棚田保存会と共同して、棚田保全活動や農業体験教室等を実施し、失いつつある農村の食文化、伝統文化等を広く後世に伝承していきます。

棚田の主な活動

農作業体験や収穫祭

棚田での田植えや稲刈り体験の実施など、次世代を担う小学生や国立乗鞍青少年の家研修生、他県の都市部との交流も図っています。(グリーンツーリズム活動の推進)

田植えの風景

田植え伝統行事の風景


稲刈りの風景

棚田で凧揚げ大会

棚田のてっぺん(標高795メートル)で吹き上げる風に手作りの凧が舞い上がります。

凧上げ大会の風景

凧揚げ大会賞品(米等)


特産品

五穀米の他棚田米、寒干しダイコン、棚田ニンジンなど

寒干しダイコン作業風景

きのこの原木オーナー制度

なめこ・しいたけの植菌体験から収穫までの間、農村の自然や風景の良さを実感できます。

きのこの原木

施設:凸凹館(でこぼこ館)

地元の文化を掘り起こす拠点

凸凹館の外観

凸凹館表札


問合先

滝町棚田保存会
電話:0577-31-1178

このページに関するお問い合わせ

農政部 農務課
電話:0577-35-3141 ファクス:0577-35-3166
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。