現在位置:  トップページ > ようこそ市長室へ


ようこそ市長室へ

ページ番号 T1000056  更新日  令和元年11月1日

ごあいさつ

ラグビーワールドカップ

写真:國島芳明市長

 10月22日、昨年より5日遅く乗鞍が雪化粧しました。紅葉も例年より遅く、国分寺のイチョウも黄色に染まるまでもう少し時間がかかりそうです。
 11月を迎え、さすがに台風の心配は薄らいでまいりました。幸い今年の高山は、大きな台風被害はありませんでしたが、千葉県をはじめとする東日本には河川の決壊や暴風により大きな被害がもたらされました。被害に遭われた方々には心からのお悔やみとお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧を願うばかりです。
 また、昨日は沖縄の人々の誇りであり、心の拠り所ともいわれる世界文化遺産首里城跡に立つ首里城が焼失しました。こうした歴史的遺産の焼失は日本全体の悲しみでもあります。古い町並など多くの歴史的建造物がある高山市にとっても決して対岸の火事ではありません。あらためて防火体制を整えることの重要性を再認識しています。

 さて、被災地にも勇気を与えた日本代表チームの快進撃で盛り上がったラグビーワールドカップは明日いよいよ決勝戦を迎えます。ふだんあまりスポーツ観戦することがない私ですが、今回はラグビーの面白さに惹きつけられ、時間が合えばテレビ観戦させていただきました。迫力あるタックル、一丸となったスクラムなどゲームの魅力もさることながら、ノーサイドのホイッスルの後は、選手同士がお互いの健闘を讃え、尊敬し認め合うラグビー精神にも大いに心を打たれました。
 試合後の選手がスタンドの応援してくれたファンへの御礼でお辞儀する姿は日本では見慣れた光景ですが、ニュージーランドの選手が応援してくれた日本人への御礼としてお辞儀を始め、それが各国の選手にも伝わり、毎試合大きな外国の選手たちが腰を深く折りスタンドにお辞儀する姿に感銘を受けた方も多いのではないかと思います。礼を重んじる日本の文化が選手の姿を通じて世界へと発信されたことは、まだ日本に訪れたことのない世界中の人々に日本への理解と関心を深めることにつながったのではないかと思います。
 ラグビーは試合間隔が長いこともあり、ラグビー応援で来日した外国人は試合会場のないこの高山にも数多く観光で足を延ばしていただきました。9月下旬に本町で開催された味まつりでも地元グルメを楽しむ各国のジャージを着た外国人をたくさん見かけましたし、市内のパブではお客様の多くが外国人観光客だったという日もあったようです。
 世界的なスポーツイベントは勝敗を競う選手だけではなく、それを応援する人々も巻き込んだ交流や相互理解の促進につながる大きな力があることをあらためて知らされた今回のラグビーワールドカップでした。
 今回の盛り上がりは来年の東京オリンピックにつながっていくことと思いますし、高山市としても世界から多くのスポーツファンをおもてなしの心で受け入れて、大会の成功に寄与できたらと思っています。

 スポーツの秋でもあります。ラグビーに刺激をいただきましたので私も何か運動できたらと思っています。
 朝晩の冷え込みは日毎に厳しくなってまいります。市民の皆さまも身体を鍛え、風邪などひかれないよう、健やかにお過ごしください。

高山市長國島芳明(くにしまみちひろ)

   令和元年11月1日


このページに関するお問い合わせ

企画部 秘書課
電話:0577-35-3130 ファクス:0577-36-2060
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


このページのトップへ戻る

  • 表示 PC