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ようこそ市長室へ

ページ番号 T1000056  更新日  平成30年8月1日

ごあいさつ

「飛騨高山は元気です」

写真:國島芳明市長

 記録的な大雨の後、記録的な暑さが続いております。
 体調など崩されたりしていませんか?

 7月4日から8日まで続いた大雨では、高山市に初めての「大雨特別警報」が発令され、時間あたりの降水量で観測史上1位となる62ミリを記録、避難勧告・避難指示の対象は市の人口の6割を超える約5万5千人にも及ぶなど過去に経験のない警戒体制を余儀なくされました。

 実際、宮川をはじめ市内の主要河川はあともうわずかで氾濫という危険なレベルまで上昇し、災害対策本部でモニター監視していた私自身の緊張も極限に達しました。奇跡的に水位が下降へと転じ、寸前のところで河川の氾濫などを免れたのは、多くの市民の皆さまの願いが天に通じたものと安堵したところです。

 幸い高山市では亡くなった方や行方不明の方はなく、住宅被害(床上浸水1棟、床下浸水12棟)も最小限にとどめることができました。他方、西日本の各地では多くの被害者を出し、今なお多くの方が避難所生活を送られていることには、心からのお見舞いを申し上げたいと存じます。

 西日本の被災地より多い降水量を記録したにもかかわらず、高山市がなぜ最小の被害で収まったのか。それは、先人たちが国県とともにこれまで防災ダムや河川整備、急傾斜地対策や森林整備など、災害に強いまちづくりに着実に取り組んできた結果であることにも言及しておかなければなりません。あらためてそのことに感謝するとともに、これまでの経験や想像を超えた昨今の異常気象に対応するために、更なる基盤の強靭化の必要性を再認識したところです。

 被害が最小限だったとはいえ、道路、線路は多数の土砂災害などで通行止め、運休が相次ぎました。国道や高速道路に関しては、国や県、土木事業者などの懸命の復旧作業のおかげで、早期に全線復旧し、現在は東西南北、問題なく高山市にアクセスすることができます。JR高山線に関しては、バスの代替輸送が続いている高山-名古屋間は特急の運転が8月中旬に再開、高山-富山間の再開にはなお数か月の日数を要する見込みとなっています。

 観光シーズンを迎えた高山市ですが、大雨の状況が繰り返し報道されたことや、高山線の復旧に今しばらく時間を要することもあり、宿泊キャンセルが出るなど観光業に少しずつ影響が出始めています。

 そこで市民の皆さまに一つ、お願いがあります。

 ご覧いただくとおり、高山市では、市民生活は平穏を取り戻しており、美しい山や川、古い町並、温泉、グルメなど平常どおりの観光も楽しんでいただくことができます。

 8月の飛騨高山に旅行や帰省で多くの方にお越しいただき、地域が活性化するよう、市民の皆さまからも、遠く離れて暮らすご親戚やご友人に「飛騨高山は元気です」と是非お伝えいただけることをお願いいたします。

 連日の猛暑が続いています。十分にご自愛願います。

高山市長國島芳明(くにしまみちひろ)

   平成30年8月1日


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